
干支 「寅」出帛紗
「蜀巴虎渓四君子文」(しょうはこけいしくんしもん)
虎は千里を往き千里を還り、颯爽と走る姿は風の象徴とされました。故に同じく風の象徴とされる竹と組み合わされたり、勇猛な姿は武家にも好まれ、雲を呼ぶ龍と共にモチーフとして多様化されてきました。
花喰い鳥さながら蘭と菊をくわえ勇壮に動く愛嬌ある虎に、梅と竹を添え四君子文として紹巴織りに仕立てました。
日本国内定価 16,500円(税込)虎は千里を往き千里を還り、颯爽と走る姿は風の象徴とされました。故に同じく風の象徴とされる竹と組み合わされたり、勇猛な姿は武家にも好まれ、雲を呼ぶ龍と共にモチーフとして多様化されてきました。
花喰い鳥さながら蘭と菊をくわえ勇壮に動く愛嬌ある虎に、梅と竹を添え四君子文として紹巴織りに仕立てました。
記/北村徳齋
虎に乗り 古屋を越えて 青淵に 鮫龍捕り来む 剣太刀もが
境部王(さかいべのおおきみ)万葉集 巻十六
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